漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
突然、頬が引きつり、唇も震えるので何だろうと思い、行きつけの漢方のお店に行きました。
先生に相談すると、夏の疲れと血液の不足で、すじ筋肉に気血が巡っていないのではないか?と言われました。
そういえば、今年は猛暑続きだったので、水分を例年よりも摂った気がします。
「足はつりませんか?」と聞かれて、ふと我に返りました。
ひと月前からよくひきつっていました。
それも前兆だったようです。
気温が下がって、その症状が顕著になってきたのでしょう。
漢方薬とミネラル入りのサプリメントを併せて服用したところ、ものの2日で回復しました。カラダの疲れはあるので、しばらく続けてみようと思います。
猛暑だった今年の四国。皆さん、冷たいものは摂っているし、大汗もかいているはず。
体内の気血は消耗し、カラダに必要なビタミン・ミネラルも激減していることでしょう。
夏の疲れと共に、急に涼しくなったことから、頻尿や膀胱炎症状の方が目立ちます。
同じく、すじや筋肉も冷えて固まりやすいので、気血を補充し、循環改善を図ることで、症状回復に繋がりました。
唇も肉の一部ですから、即効性があったのでしょうね。
とにかく、夏の消耗は、秋の早い段階で回復させておきましょう。
気たる冬に冷えてつらい思いをしませんように。
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